子どもに教えたくなる!科学技術館 第15話

第15話「クルマの形のひみつ」

2017年11月1日号

2階「ワクエコ・モーターランド」

 科学技術館には、思わず子どもに教えたくなるような展示がいっぱい! そこで、科学技術館スタッフが、おすすめの展示アイテムやその楽しみ方を毎回1つずつ紹介します!
「おもしろそう!」「行ったことはあるけどそんなのあったっけ?」と思った方、たくさんの発見と楽しさがある科学技術館にぜひおこしください。



子どもに人気のくるま体験!

 展示室(てんじしつ)、「ワクエコ・モーターランド」。入口に立つとそれだけでワクワクしてくる! 大すきなミニカーが太陽や木の形にならんでるね。おくにもミニカーがたくさんならんでいるよ。
 おくのミニカーは、昔に作られたものから順番(じゅんばん)にならんでいるみたい。作っている会社とクルマの名前が書かれているよ。どれも本当にあったクルマなんだね。

 ミニカーは作られた年代で大きく6つに分けられているよ。一つずつ見ていこうっと......。あれ!? なんだかクルマの形が大きくかわった時代があるような気がする! 1980年代まではカクカクした形のクルマが多かったけど、1990年より後は曲線が多く使われているクルマが多いよ。
 くわしい人に聞いてみたら、その時代の人気によってかわることもあるけれど、クルマの形を作る技術(ぎじゅつ)が大きく進んだことも理由らしい。



 たしかに、いま道を走っているクルマを見ても、曲線で作られた丸みのあるクルマが多いよね。丸い形は風の力を受けにくくなるから少ないエネルギーで走ることができて、エコにもつながるんだって。
 それなら、未来(みらい)のクルマってどんな形をしているんだろうと考えていたら......、この部屋には入口のコンセプトカーや、おくにねん土で作ったクルマ(クレイモデル)など、みらいをそうぞうしたクルマも展示されているんだね。見に行こう! 〈まりこ〉



「ワクエコ・モーターランド」展示室では、乗用車からバイク、トラックまで、いろいろな種類の運転をシミュレータで体験できます。ほかにも、クルマのしくみや安全、環境にやさしい「エコドライブ」やクルマのリサイクルを学べるコーナーなどが盛りだくさんです。
 人とクルマの付き合い方は、今後より多様になっていきます。皆さんが楽しめるようなクルマについては、この展示室のほかにも、隔年で開催する「東京モーターショー」などのイベントでいろいろと紹介しています。次世代のモビリティにご期待ください。



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 ・2階 ワクエコ・モーターランド
 ・一般社団法人 日本自動車工業会
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※このコーナーの内容は掲載当時のものです。
 (展示、出展団体・企業名等)
※次号は、2017年12月15日に発行予定です。お楽しみに!