展示物一覧 捜査体験シミュレーション

 本巡回展示物は、日本財団の助成により製作されました。

科学捜査展 ♯SEASON2 展示物一覧(捜査体験シミュレーション)

 巡回展示物「科学捜査展 ♯SEASON2」のうち、捜査体験シミュレーションの展示物一覧です。併せて鑑定手法紹介 の一覧もご覧ください。

※巡回展示物は全国への貸し出し用のものであり、科学技術館内での常設展示は致しておりません。ご来館いただいても、通常ご覧になることはできませんのでご了承ください。

捜査体験シミュレーション

 架空の事件ストーリーの中で、タブレット端末を捜査手帳に見たてて、自分で考えながら捜査の流れ(証拠品採取、証言聴取、証拠品の照合、事件解決)を体験することができます。
 架空の事件ストーリーは、

  • 「九段町交差点 交通事故」
  • 「九段町ヒルズ 火災事件」
  • 「スーパーくだん 盗難事件」
  • 「九段町小学校 誘拐事件」

の4種類用意してあります。事件現場セットは小1時間程度で内容の入替が可能ですので、期間中事件ストーリーを自由に変える事が可能です。

  • 一度に最大12名体験できます。
  • 1回あたりの体験時間は約20分です。30分毎の時間制で運用いただきます。
  • 誘拐事件のみ2人一組で体験します。交通事故・火災事件・盗難事件は1人で体験できます。
  • 対象年齢は小学4年生以上で設定していますが、小学4年生未満の場合は保護者同伴であれば体験は可能です。

◇区画エリアの大きさ(要展示スペース)

約85平方メートル程度(一辺が9m程度確保できる必要があります)、電源不要

事件現場セット基本スペース
(W8,000mm×D4,000mm程度)
追加スペース*
(W5,000mm×D7,500mm程度)
交通事故
火災事件
盗難事件
誘拐事件
*追加スペースには、机(W1,800mm×D450mm程度)6~9台の用意が必要です。ただし、机の台数は、配置の仕方で変動します。

※捜査体験シミュレーション用の受付として必要なスペースは上記に含まれていません。
※捜査体験シミュレーションの展示エリアを平面で見たとき、少なくとも3方向は壁やベルトパーテーションなどで区画する必要があります。


捜査体験シミュレーション 基本スペース表面
捜査体験シミュレーション 基本スペース表面(体験時の様子)
捜査体験シミュレーション 基本スペース裏面(体験時の様子)
捜査体験シミュレーション 追加スペースの一部(体験時の様子)
捜査体験シミュレーション タブレット端末で読み取る様子