家族で知ろう!アナログ実験でさぐる噴火の謎【募集終了】

開催日: 2024年03月10日カテゴリー:

このイベントは、2023年10月22日(日)に中止になったものです。今回の参加者募集にあたり、応募が多く、抽選となった場合には、2023年10月22日(日)のイベントに当選し、当日参加予定だった方を最優先とさせていただきます。何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

世界の活火山の7%は、この小さな日本にあります。すごいですね!
私たちは、温泉や地熱発電、火口への観光など、火山があるからこその生活や楽しみがあります。しかし一方、噴火や火山灰などで起こる災害のニュースも聞きます。

みなさんは、火山噴火のメカニズムをどのくらい知っていますか?
日用品を使ったアナログ実験を通じて、マグマの上昇から噴火の過程、溶岩流の流れ方や火山灰の広がり方のしくみを国立研究開発法人産業技術総合研究所の川邉 禎久先生にお話していただきます。
災害につながる自然現象のしくみを知っておくと、私たちの生活にどのような影響があるのかも考えられるようになります。

また、先日、能登で起きた地震や、事前に皆さんから寄せられた質問にも、専門家の立場から解説していただけることになりました。日常的に家族で防災や減災について考えるきっかけにおすすめのイベントです。


◎このイベントで行う実験には、次のような内容を予定しています。

  • 重曹、クエン酸、中性洗剤を含んだ噴火実験(しぶきがかかる可能性があります。ご注意ください。)
  • 小麦粉を使った実験(アレルギーのある方は、ご注意ください。)

◆このイベントは、サイエンス友の会 科学技術館ファミリーのメンバー優先イベントです。
 メンバー優先イベントは、メンバー以外の方も申し込みできますが、イベント申込締切日と開催日の両方を有効期間に含むメンバーズカードをお持ちのメンバーが、優先的に参加できます。メンバーの方は、申し込み時にメンバーIDを忘れずにご入力ください。なお、メンバーの応募が多数の場合は、メンバーであっても抽選・落選の可能性があります。

ⓒ国立研究開発法人産業技術総合研究所
昨年度開催の様子
  1. 開催日
    2024年3月10日(日)
     
  2. 時 間
    [午前の部] 10時45分~12時30分
    [午後の部] 14時00分~15時45分
    ※終了時間は、前後する可能性があります。
     
  3. 対 象
    小学3年生~小学6年生とその保護者
    ※対象学年は、2024年3月時点での学年でお申し込みください。
    ※このイベントは、保護者と一緒に参加するイベントです。なお、保護者がメンバーでなくても可。
     
  4. 講 師
    国立研究開発法人産業技術総合研究所
    活断層・火山研究部門 火山活動研究グループ 川邉 禎久
     
  5. 会 場
    科学技術館 4階I室「実験スタジアム」スタジアムL、屋上(予定)
     
  6. 定 員
    各回 12組24名
     
  7. 参加費
    1組2000円
    ※メンバー以外の方は、別途、入館料が必要です。
     
  8. 締 切
    2024年2月29日(木)
     
  9. 申 込
    「申込フォーム」よりお申し込みください。

    ※締切日後、3日以内にメールにてイベント参加のご案内をお送りします。
    ※応募者多数の場合は抽選を実施し、当落の結果もお知らせします。当選者には参加確認の手続きをお願いする場合がありますので、メールは必ずご確認ください。
     
  10. その他
  • 当イベントでは、感染対策を講じたうえで、指導者が作業補助のため直接手助けをする場合がございます。
  • イベント運営および感染症対策のため、見学者の入室はできません。
  • イベント中は、実施記録用や広報活動用に写真撮影を行います。不都合のあるかたは、お申し出ください。
  • 入館の予約は必要ございません。ご来館の際は、感染症対策(ご来館に際してのお願い)にご協力をお願いします。
  • 今後の社会情勢によりイベントを中止する場合は、メールおよびホームページでご案内いたします。

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