ミニ企画展「復活!360度全周映像“サーキノ”」
科学技術館の開館当初(1964年)から1991年まで公開していた360度全周映像“サーキノ”に関するミニ企画展を開催します。
サーキノは、円筒形のシアターの周囲の全面に巨大なスクリーンを配置して映写する360度映像です。周りを映像に囲まれて高い臨場感が得られます。
この企画展では、当時のシアターの構造、撮影のしかたや映写のしくみ、上映していた映像プログラムなどを、当時の写真などで紹介します。
また、1975年から1980年まで上映していた「東京~サンフランシスコ空の旅」を見ることができます)。
一部の体験は時間制・整理券制・中学生以上対象です。
60年前の先端の映像技術のすばらしさを実感してください。
日 時: 2025年3月29日(土)・30日(日)
会 場:4階B室「シンラドーム」エントランス
※シンラドームはサーキノを上映していたシアターがあった場所です。
展示内容:1. サーキノについてのパネル展示
2. 当時のスクリーンのほぼ実寸サイズでの映像投影(1面約40度分のみ)
3. VR映像体験1【時間制・整理券制・中学生以上対象】
VRゴーグルを着用して360度全周映像を体験できます。
両日とも9時30分より会場で整理券を配布します。1回1名約15分です。
10:00~ / 10:20~ / 10:40~ / 11:00~ / 11:20~ / 11:40~ /
13:00~ / 13:20~ / 13:40~ / 14:00~ / 14:20~ / 14:40~
4. VR映像体験2
PCで360度全周映像を自由に鑑賞できます。