子どもに教えたくなる!科学技術館
第1話「こんなところで羽根がまう!?」

2016年2月1日号

5階 ワークス「パイプオルガン」

けんばんを押す

 科学技術館には、思わず子どもに教えたくなるような展示がいっぱい! そこで、科学技術館スタッフが、おすすめの展示アイテムやその楽しみ方を毎回1つずつ紹介します!
「おもしろそう!」「行ったことはあるけどそんなのあったっけ?」と思った方、たくさんの発見と楽しさがある科学技術館にぜひおこしください。


けんばんをおしてみると……

 階にはワクワクがつまった展示(てんじ)があちこちにあるよ。その中にある「ワークス」という部屋は、いろいろなものを展示しているだけでなく、展示を作っているようすも見ることができるよ。へやの中にすすむと……ピアノのけんばんのようにならんでいるボタンをはっけん! これをおさずにはいられない! おしてみると、どうなるんだろう?

羽根がまう

 おや! ラッパのような音がして、前にあるパイプの中で羽根がおどっているようだよ。この展示は、ここではたらくスタッフの手作りパイプオルガン。けんばんのようなボタンをおすと、その電気しんごうがつたわって、決まったパイプだけに空気がおくられて、ふえと同じように音がなるんだ。ただ、空気は目に見えないので、鳥の羽根をパイプの中にいれることで、空気がとおったことがわかるようになっているんだね。


ここにいるスタッフが作りました

 さらに、けんばんの上の「赤色・緑色・黄色」のボタンをおすと、それぞれ1曲ずつえんそうを聞くこともできるんだ! 音ごとにパイプの中の羽根がくるくるとまうようすを見るのもたのしい! この部屋や、ほかの部屋にもたくさんの手作り展示があるから見つけてみてね。わたしがほかにオススメする手作り展示は「偏光板(へんこうばん)バスケット」かな。パイプオルガンと同じ5階にあるからさがしにきてね! 〈まりこ〉


出展団体からのメッセージ

 ワークスには試作実験室があって、科学技術館のスタッフが展示物を手作りしています。パイプオルガンも、どうやったら目に見えない空気の流れを見せられるか、パイプの中にビーズを入れたりリボンを入れたり、いろいろ試して、羽毛がいちばんいいとわかったのです。ところで、パイプの長さが違うと音が変わるのはなぜでしょう?


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5階 ワークス

国立研究開発法人理化学研究所


※このコーナーの内容は掲載当時のものです。
 (展示、出展団体・企業名等)